【完全攻略】中古車購入における重要ポイントとは??

新車・中古車情報

みなさんこんにちはryo-ryoです。

今回は、中古車購入の完全攻略というテーマでお話していきたいと思います。

中古車は、新車に比べ購入費用を安く抑えられるほか、生産終了の希少車を購入出来た

りと魅力的な部分がある中で、注意しなければならない点も多くあります。

今回は、中古車を購入する際のポイントをお伝えしていきます。

中古車購入の参考にしていただければ幸いです。

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中古車購入先の特徴

中古車の購入先は、大きく分けてディーラー中古車販売店に分けられます。

それぞれの特徴とメリット・デメリットをお伝えしていきます。

ディーラー

【メリット】

良質な中古車を見つけやすい

整備・アフターサービスが充実

【デメリット】

価格が高い

実施している店舗としていない店舗がある。

ディーラーでは、認定中古車と言われる、中古車鑑定士による厳しい査定をクリア

した中古車を扱っています。

またディーラーで購入した中古車には、点検やアフター保障が充実しており、

信頼面では抜群に良いですね。

しかし、価格は割高になってしまいます。

中古車販売店

【メリット】

車種が豊富

チューニングやカスタムを請け負ってくれるお店もある

・認定中古車と比べ、価格は安価な傾向

【デメリット】

中古車販売店の良し悪しの見極めが難しい

良質な中古車の見極めが難しい

中古車販売店は、様々なルートから中古車を仕入れることが出来るため、

人気車種から希少車種まで幅広く取りそろえています。

また、中古車販売店によっては、チューニングやカスタム

請け負っている販売店もあり、自分好みの車をオーダーすることも可能です。

しかしながら中古車販売店の良し悪しによって、

状態の悪い中古車をつかまされることもあり、

中古車販売店・良質な中古車の見極めが必要になりそうです。

中古車を選ぶポイント

中古車を選ぶ際のポイントを紹介します。

ポイントは、お店選び・中古車状態でほぼ決まりますので、その2点のポイントを

お伝えしていきますね。

お店選び

お店選びの重要なポイントは以下の4つです。

  • 保障やアフターサービスが充実しているか
  • 試乗対応が可能か
  • スタッフの対応

保障やアフターサービスが充実しているか

不具合が発生した際に、無料で整備・交換を行ってくれる保障などがあるかどうか

を確認しましょう。

保障やアフターサービスが充実している店舗の場合、良質な中古車を取り揃えて

いる店舗が多いです。

保障が充実しているにも関わらず、販売している中古車が

すぐに故障したら店側も赤字になってしまいますからね。

逆に保障が充実していないお店は、故障車や状態の悪い中古車を取り扱っているケース

が多く注意が必要です。

試乗が出来るか

走行中の中古車状態を確認できるため、試乗可能な店舗を選ぶことをおススメします。

試乗対応をお断りするお店は、状態の悪い車を販売している可能性が高いので、

注意が必要です。

また試乗することによって、運転性能も確認できますので中古車を選ぶ際には、

是非試乗をしてみてくださいね。

営業マンの対応

営業マンの対応で店の良し悪しが分かるくらい重要です。

以下の3つが対応ポイントになります。

■車の説明をしっかりしてくれる

車の状態(傷や走行状態)などしっかり説明してくれる方が購入者にとっても

安心できますよね。

逆に「他の方も検討中で、今買わないと売り切れてしまいます。」など購入を

急がせるような営業マンの場合は、注意が必要です。

■顧客の要望にしっかり応えてくれそうか

顧客の要望や、無料サービスなどをめんどくさがらずに対応してくれる

見極めのポイントです。

車は購入した後もメンテナンス等でお世話になるケースが多いので、

購入前の営業マン対応も重要になってきます。

中古車状態

走行距離

これまで走行してきた距離を表しているものであり、

中古車サイトにも情報として記載されています。

走行距離が短いものは価格が高い傾向にあり、

走行距離が長ければ価格は高くなる傾向にあります。

■走行距離の目安

中古車の寿命ラインとして、走行距離10万kmが指標の1つとして言われることが多いです。

10万キロを超えると交換が必要な部品が増えてきたり、メンテナンスを丁寧に

行っていく必要があります。

そのため整備できる人以外は、10万km以下の中古車をおススメします。

■走行距離における中古車の選び方

7万km未満:価格よりも走行性能を重視したい方におススメ。

8万km~15万km未満:価格重視で決めたい方におススメ。

15万km以上になると車検や維持を行うだけでも費用がかかってしまうため

コレクターや自分でオールメンテ出来る方以外はあまりおすすめしません。

外観

■ドアの開閉部

ドアがきちんと閉まるかの確認と、開けた際に大きく開かないか

確認ポイントになります。

ドア開閉部は年式が経過するとともに緩んでいきますので、

運転席側・リア側両方を確認してみて下さい。

■ボディのサビ・色むら

ボディのサビや色むらは経年劣化で進行していきます。

現時点でサビや色むらが酷い状態の場合、購入を控えることをおススメします。

■ボディの隙間が均一か

各ボディ部品の隙間が均一かどうかがチェックポイントになります。

ボディの隙間が不均一だった場合、車体の歪みが考えられるため要注意です。

■ゴム部品

窓枠の防水ゴムは年数が経つと劣化やひび割れが生じます。

雨が降った際に浸水する恐れがあるため、

お店側へ交換依頼してみるのも一つの方法です。

■エアロ部品・ホイールなどの傷

こちらは傷の程度によりますが、えぐられたような大きな傷がある場合、

フレーム部分や足回り部品に影響する場合がありますので、注意が必要です。

内装

■タバコ臭・ヤニ汚れ

中古車情報では、喫煙車として情報を記載されます。

喫煙車は相場よりも安い傾向にあります。

しかし喫煙車の中でも以下の項目に該当するものは、避けたほうが良さそうです。

・天井やシートがヤニ汚れによる黄ばみ

・エアコンをつけた際にタバコ臭が強い場合

■シート部

シートの汚れやへたりが無いかを確認しましょう。

シート交換となるとコスト面でも痛い出費となってしまいます。

また、へたりがあるような中古車は長年酷使されている中古車の

可能性がありますので見極めが必要です。

エンジン周り

■異音

エンジンをかけた際に、異音がしないかを確認してください。

異音の原因として、エンジン周りの様々な要因が考えられるため、

購入後に修理のオンパレードに悩まされるリスクが考えられます。

異音がする場合は、購入を控えたほうがよいです。

■異臭

ガソリンや焦げた臭いがする場合は、エンジン部のパッキンが経年劣化して漏れている

可能性があります。

異臭がする場合は、購入を検討している店舗へ、異臭の原因を特定したのち

整備していただけるかどうかを確認してから購入検討をおススメします。

これだけは避けるべき中古車

続いては、これだけは避けるべき中古車をお伝えします。

以下の3点が避けるべき中古車になります。

  • 修復歴有の中古車
  • 水没有の中古車
  • 塩害・雪害の影響がある中古車

修復歴有の中古車

修復歴のある中古車とは、事故等によって、車のフレーム部分を損傷した箇所

修理した車のことを言います。

修復歴有の中古車は相場より安くなっているケースが多いです。

自動車の骨格部分が損傷を受けている可能性が高く、安全性や機能の面で

影響が大きく、購入を避けることをおすすめします。

修復歴車の場合、車種情報に記載することが義務付けられているため、

中古車情報サイトにおいても簡単に見分けることが出来ます。

また修復歴の基準としては、以下の8つが基準として設けられています。

(1) フレーム(サイドメンバー)
(2) クロスメンバー
(3) インサイドパネル
(4) ピラー
(5) ダッシュパネル
(6) ルーフパネル
(7) フロア
(8) トランクフロア

引用:一般財団法人 日本自動車査定協会 http://www.jaai.com/sateidojo/expert/08.htm

■水没有の中古車

水没車とは、河川地域や海岸地域で水害を受けた車のことです。

水没車の場合、電装系に大きな影響を及ぼしている可能性が大きく、

高額な修理費がかかるリスクがあります。

※電気自動車やプラグインハイブリッド車などは、特に注意が必要。

水没車は、修復歴車として扱われないため、見極めが必要になります。

■浸水の痕跡■どこが該当するのか(箇所)
サビ・腐食・ボディの塗装に色むらがないか
(錆びを塗装で隠している可能性がある)
・床下が異常に錆びていないか
シミ・汚れ・シートクッションの下部に染みや汚れはないか
・シートベルトを限界まで引き出して、染みのようなラインがないか
ドロ・カビ・掃除がしにくいシートのスライドレールなどに、
 泥が詰まっていないか
・ガラスのゴム部分にカビが生えていないか
匂い・車内に異臭はないか。芳香剤のにおいでごまかしていないか
・空調を一度つけてから止めたときに、雑巾のような異臭がしないか
湿気・水滴・夏場、フロントガラスの内側が湿気で曇らないか
・ヘッドランプ、テールランプの内側に曇りや水滴がついていないか
引用:https://navikuru-car.com/submerged-car-distinguish-18129

■塩害・雪害 影響有の中古車

塩害・雪害の問題点として「サビ」が問題となってきます。

特に、フレーム部分や重要部品がサビている場合、車の走行に支障が出るだけではなく

高額修理に繋がります。

エンジンルーム部でのサビなどを確認して、明らかにサビが多い中古車は、

塩害・雪害の影響も考えられるので、購入を避けたほうがいいでしょう。

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まとめ

今回は、中古車購入について説明させていただきました。

中古車は、新車以上に確認すべきポイント・注意しなければいけないポイントが

多く、不安もあるかと思います。

中古車購入が初めてで不安な方は、先ほどご紹介した「ズバット」から

スタートしてみても良いかもしれません。

また中古車を購入する際には、何店舗か比較して検討することをおススメします。

比較することによって、良質な中古車に出会えるチャンスも広がりますので

是非実践して素敵な一台に巡り合うことが出来れば幸いです。

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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