みなさんこんにちはryo-ryoです。
突然ですが、交通量が少ない道路や高速道路でついつい速度を出してしまうことも、、、ありませんか??
しかしながら、近年パトカーのネズミ捕りだけではなく、速度超過を測定する機器「オービス」の
機能も多機能化している中で、運転速度には細心の注意をする必要がありそうです。
今回は、そんなうっかり速度超過を防止してくれるレーダー・レーザー探知機をご紹介します。
選ぶ際のポイントやおススメ商品もご紹介していきます!!
レーザー・レーダー探知機とは?
レーザー・レーダー探知機とは、速度超過を検知するオービスや緊急車両の無線をキャッチし、
ドライバーへ警告してくれます。
オービスや緊急車両を検知してくれるので、スピード違反を助長するアイテムと思われがちですが、
逆に運転者の注意喚起や安全運転を心がけるきっかけとして注目されていアイテムです。
オービスとは?
オービスとは高速道路や交通量が多い道路に設置されており、速度超過を取り閉まっています。
速度超過すると赤く光ります。
オービスの種類
現在、オービスは全6種類ございます。
それぞれの特徴について触れていきましょう。
★レーダー式オービス
レーダーを発射することで、車の速度を測定するタイプになります。
フィルムタイプなので、撮影できるフィルム数も限られています。
たまにフィルム切れによる測定できていない事例があげられるなどメンテナンス性に難有ですね。
また、オービスの中でも旧式タイプになりますので近年は設置数は、減少傾向にあります。
★Hシステムオービス
現在、最も多く設置されているのがHシステムオービスになります。
測定方法はレーダー式と同じですが、警察署と常時通信接続しており、フィルム切れなどの
問題を解決したタイプになります。
★ループコイル式オービス
ループコイル式では、道路上に埋め込まれた磁気センサーを検知して測定します。
見分け方としては、下の画像のように、道路の中央部に白線があるかどうか。
しかしながら、運転中の目視はとっても難しいですね。
★移動式(車両移動式)オービス
移動式オービスでは、場所や時間などがバラバラです。
事前の警告看板などがある場合もありますが、警告看板がないケースが多いので目視で判断は難しいでしょう。
★LHシステムオービス
LHシステムオービスは、ループコイル型とHシステム型をミックスさせたタイプです。
道路面とレーダーによる遠方検知が可能ですので非常に厄介!!
設置費用が高額なため、一部の主要道路に限定されていましたが、近年増加傾向にあります。
★新型移動式小型オービス(iMオービス)
2016年から運用開始されたこちらのオービスは、移動式タイプで小型化タイプです。
特に制限速度30㎞/hの住宅街などに多く導入されています。
オービスに検知されると、かなりの速度オーバー?!
一般道路の場合、30キロ以上
高速道路の場合、40キロ以上の速度オーバーで検知します。
そのため、検知されてしまうと、6万~10万の罰金と免停(30日or90日)が課されてしまいます。
恐ろしや、、、、
そうならないために日頃から運転速度には気を付けたいものです、、、
選び方ポイント
★画面の見やすさ
探知機の位置情報などを分かりやすく表示してくれるのが理想です。
運転に集中している時、画面の注視する時間はあまり取れないですよね。
例えば、ドライブレコーダーとの連携で映像で探知機を表示してくれるタイプもあります。
★GPS機能
GPSを搭載したモデルは、自車の位置を測定できるのが特徴です。
オービスの位置情報を本体に記録しているため、
GPSを搭載していないレーダー探知機では検知できないループコイル式オービスも、
近づいたときにアラームで教えてくれます。
また、レーダー波も検知できるため、もっとも多くのオービスに対応できるタイプです。
★Wi-Fi機能
移動式オービスなど、設置場所が常に更新されるタイプもあります。
そこで、Wi-Fiを搭載しているレーダー探知機であれば、位置情報の更新など常に最新の情報を得ることが出来ます。
特に、ループコイル式はレーダー波には検知されないのでwi-fiを使用した定期的な位置情報の更新は必須と言えるでしょう。
★設置場所
設置場所も選ぶポイントとして重要です。
例えば本体+レーダー受信器の一体型だとサイズが大きくなりますので、
ミラー部に本体・ダッシュボードにレーダー受信器を配置できるタイプもあります。
ryo-ryo厳選!! おススメレーダー探知機
ここまでレーダー探知機についてご紹介してきましたが、正直どれを買ったらいいか、
迷っている方も多いと思います。
そんな中で、ryo-ryoがおススメするレーダー探知機をいくつか厳選しました。
ご購入の際にご参考いただけますと幸いです。
ユピテル SUPER CAT レーザー&レーダー探知機LS710
ドライブレコーダーなども手掛けるユピテル社のレーダー探知機になります。
新型レーザー式移動オービス【LSM-310】のレーザーも検知するなど、新型タイプにも十分対応できます。
★おススメポイント
①見やすい画面表示機能!!
取り締まりエリアや速度取り締まりなどを画面に分かりやすく表示してくれます。
どこで取り締まりをしているのかが瞬時に把握できるので、ありがたいですよね。
②ディスプレイの配置も自由に選べる!!
セルスター ASSURA AR-353GA
セルスター社から発売されているAR-353GAは、国内自社製品で3年保証がついている品質面でも
安心できる製品となっております。
★おススメポイント
①ドライブレコーダーとの連携がアツい!!
AR-353GAでは、ドライブレコーダー・バックカメラとの連携機能がついており、
カメラ映像と組み合わせた警告機能が実現出来ます。
ナビ画面ではなく、映像として投影できるのは非常にわかりやすいです。
②新型移動式小型オービス(iMオービス)にも対応!!
制限速度30km/hエリア(ゾーン30)に対して設置している移動型オービスの位置情報を
随時GPSデータ更新しています。
セルスター ASSURA AR-6
セルスター社から、発売されているAR-6では、ミラーへ投影させるタイプになります。
ダッシュボード付近にスペース確保が難しい方にはこちらをおススメします。
ただ、ミラー部への映像投影になるので、若干見ずらいデメリットはありますね。
★おススメポイント
①ドライブレコーダーとの連携
②最新のGPSデータは毎月更新
新に設置された取り締まり機の設置場所などをセルスター社が独自調査。
毎月無料で配信しています。
コムテック レーザー&レーダー探知機 ZERO 809LV
コムテック社から発売されているZERO 809LVは、
先ほどのご紹介しましたユピテル製「LS710」と同じく
最新の移動型オービス「LSM-310」にも対応しているレーザー&レーダー探知機になります。
★おススメポイント
①超広角レーザー受信で幅広いエリアの受信可能
ZERO 809LVでは、クワッドセンサーを採用しており、
従来モデルよりもより幅広いエリアでの探知が可能となっております。
②わかりやすい警報表示
3Dマップと2㎞手前からの分かりやすいアナウンスをしてくれます。
高速道路など、速度が出ている場合、急に減速することを回避することが出来そうですね。
③衛星による測位精度が向上
ZERO 809LVでは、GPSの測定に加えて衛星による測定が可能です。
特に山間部やビルが多い都市部でも自車位置を見失うことなく、
高精度の位置情報を展開してくれます。
④取り付け位置
ご紹介製品まとめ
製品名 | 見やすさ | GPS・Wi-fi機能 | 取り付け位置 | ドラレコ連携 |
---|---|---|---|---|
ユピテル LS710 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
セルスター AR-353GA | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
セルスター AR-6 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
コムテック ZERO 809LV | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
最後に
今回は、レーザー・レーダー探知機についてご紹介してきました。
探知機による警告で、自らの運転状況を見直すきっかけにも繋がります。
そんなレーザー・レーダー探知機をご検討いただくきっかけになれば幸いです。
本日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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