みなさんこんにちは、ryo-ryoです。
突然ですが「そろそろオイル交換の時期です」といったハガキや
ピットサービスの方からオイル交換を勧められた経験はございませんか??
「適正な交換頻度はどのくらい??」「費用は??」「交換しないとどうなる??」など様々な疑問があるかと思います。
そこで、今回はエンジンオイルの交換時期・費用・交換しない場合の影響?
を中心にお話していきます。
エンジンオイル交換時期
エンジンオイル交換時期の目安として、走行距離と期間の2つから判断します。
走行距離
一般的には5,000km~15,000kmを目安としています。(JAF基準)
内訳として
・ガソリン車(軽自動車含む) :15,000km毎
・ガソリンターボ車(軽自動車含む):5,000km毎
・ディーゼル車/ディーゼルターボ車 :10,000km毎
次回交換までの期間
6ヶ月~1年とされています。
内訳として
・ガソリン車・ディーゼル車:1年毎
・ガソリンターボ車 :6ヶ月毎
また、この交換期間については、あくまで目安のため、走行環境・車の状態によって変わってきます。
交換目安について不安な方は、ディーラーや量販店のピットスタッフに相談することをお勧めします。
エンジンオイルの交換費用
今回は、以下の3つの費用を比較してみました。
①ディーラー:4,000円~5,000円
②カー用品店:3,000円~5,000円
③ガソリンスタンド:2,000円~4,000円
ざっと概算の費用になりますが、3,000円~5,000円になります。
また、オイル交換するなら、②のカー用品店で交換することをおすすめします。
理由は、オイル交換用ピットが設置されていたり、会員特典で交換工賃が無料になることが
あり、お得な上にスピーディーに対応してくれます。
エンジンオイルを交換しないとどうなる??
ここまで、オイル交換のご紹介をしてきましたが、
もしオイル交換をしなかった場合にどのような問題が起こるのでしょうか??
①燃費低下
エンジンオイルの劣化により、車に十分なパワーが行き渡らず
燃費悪化が発生してしまいます。
②エンジン内部部品の摩耗
エンジンオイルの劣化に伴い、部品の摩耗・損傷が生じます。
特にピストンリングやステムシールへの影響が大きく、最悪の場合
部品交換となってしまいます。
③エンジンの焼き付き
エンジンオイルには、燃料の燃えカス(スラッジ)を除去してくれる効果があります。
しかし、エンジンオイルが劣化し燃料の燃えカスが除去されないで蓄積してしまうと、
エンジンの焼き付きが発生してしまいます。
総評
エンジンオイルは、車の心臓部を守る重要な役割ですのでこまめな交換をお勧めします。
また、自動車タイプ・走行環境によっても交換頻度は大きく異なりますので、
交換頻度に不安な方は、専門点のピットスタッフにご相談を。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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