みなさんこんにちはryo-ryoです。
洗車時にホイール汚れが上手く落とし切れないと感じたことはありませんか??
それ、、、ブレーキダスト汚れかもしれません。
ブレーキダスト汚れは通常の洗車では落としにくく、厄介な汚れなのです。
また、ブレーキダストを放置してしまうとサビの原因に繋がります。
今回はそんな洗車の天敵「ブレーキダスト汚れ」の対処法と予防策についてお伝えしていきます。
ブレーキダストの原因とは??
ブレーキダストの原因は、ブレーキ時の摩擦によって削られたブレーキ部品の鉄粉によるものです。
主に、ブレーキパッドとローターから摩擦熱で高温になった鉄粉が
飛び散ることでホイールに付着してしまいます。
ブレーキダストを放置すると??
ブレーキダストを放置すると、ホイール表面に突き刺さったような状態で
固着することで通常のカーシャンプーでは落とすことが難しい頑固汚れに成長してしまいます。
通常の洗車でブレーキダストが落とせない方は、頑固汚れになっているかもしれません。
その場合、専用の洗浄グッズを使う必要が出来てきます。
また更に進行すると、ホイールのサビに繋がってしまうので、
ブレーキダストの固着が見られたら、洗浄グッズによる対策をおススメします。
ブレーキダストの対処法
ブレーキダストの対処法として、専用のクリーナーで洗浄する必要があります。
おススメのクリーナーをいくつか紹介します。
ソナックス エクストリームホイールクリーナー
頑固なブレーキダスト汚れも取り除くことが可能なクリーナータイプになります。
またホイール素材にも優しい成分を使用しているため、ホイールを傷つけにくいことも魅力的ですね。
レビュー
■良い点
こちらの商品を使用してよかったと思います
①別に嫌な匂いとは感じない
②スプレーしてちょっと放置→軽くゴシゴシして水をかけするだけでかなり落ちる
③今まで手の届かなかった奥のほうまでスプレーして水洗いだけでかなりおちます
■気になる点
レビューの中には、「臭いが気になる」といった声も上げられました。
臭いが気になる方は、控えたほうが良いかもしれません。
CarZoot ホイールクリーナー
プロが実店舗で使用しているホイールクリーナーになります。
洗浄力が高く、頑固なブレーキダスト汚れを簡単に除去することが可能です。
また、ノーコンパウンドのため、ホイールを傷つけることなくお使いいただけます。
レビュー
■良い点
土地柄もあり、洗車をしても数日で砂ぼこりや汚れが付着してしまうのが悩みでした。こちらで磨くとガラスのような艶が出ました。
以前に比べてブレーキダストや砂ぼこりの付き具合が変わりました。洗車時も、しばらくは水だけでさっと落とせそうなのでよかったです。オススメです!
■気になる点
こちらの製品も臭いが気になるケースが散見されました。
洗浄力が高い分、どうしても臭いが強烈になってしまう傾向にあるようです。
カーピカル ブレーキダストクリーナー
こちらの商品は、アルミホイールに付着したブレーキダストやサビを洗浄してくれます。
落としにくいサビへの対策として、重宝されること間違いなしですね。
容量も500ml・1L・2L・4Lと各容量を取り揃えています。
しかし、下記のホイール状態によってはホイール自体にダメージを与えてしまう恐れがあるため注意が必要です。
①表面のクリア塗装が剥がれている場合
②メッキ塗装が施されている場合
③その他特殊な塗装が施されている場合
レビュー
■良い点
輸入車のブレーキダストは、半ば諦めていました。この商品を使ってみて、今まで経験したことがない、汚れ落ち度に感激しました。忘れていた洗車の楽しみも思い出し、やっています。
アルミホイールの今まで落ちにくかった汚れを除去がほぼ出来ました。
他の製品もいくつか使ってみましたがこれが一番いいかもです。使用した時の匂いはさほどしませんでしたがマスクをして行ったほうが無難ではないでしょうか。
■気になる点
ホイールを何本かためしましたが、あまりきれいに落ちませんでした。
全体的には、洗浄力が高く頑固な汚れが落ちたという一方で、ホイール汚れ状態によっては、落ちなかった声も見られました。
ブレーキダストの予防策
ブレーキダスト予防策はずばり低ダストブレーキパッドを使用することです!!
低ダストブレーキパッドを使用することで、ローターへの耐摩擦性を向上し、ブレーキダストの発生を抑えます。
低ダストブレーキパッドでは、ブレーキ性能が悪いなどのデメリットがありますが、
今回ご紹介する製品では、ブレーキ性能も良好な製品を紹介します。
「ダストも気になるけどブレーキ性能は落としたくない方」は是非参考にしてみてくださいね。
DIXCEL ストリート用ダスト超低減パッド (M TYPE)
DIXCEL社から出しているストリート用ダスト超低減パッド (M TYPE)になります。
ブレーキローターへの耐摩擦性も高く、ブレーキダストでお困りの方へぴったりのブレーキパッドです。
またDIXCELは、適合車種が豊富のため、他のメーカーで適合車種がなかった方でも、適合するかもしれません。
適合表はこちらから確認することが出来ます。
URL:http://www.dixcel.co.jp/pad/pad_stock.html
ENDLESS Super Street M-sports
ENDLESS社から出している低ダストブレーキパッドでは、ブレーキ時の初期レスポンスを向上させているのが特徴です。
低ダストブレーキパッドでは、ブレーキ力が弱い傾向にありますがこの製品では、それを払拭するようなブレーキ力が期待できます。
ブレーキダストも気にしているが、ブレーキ性能は落としたくない方にはおすすめです。
適合車種はこちらから確認出来ます。
URL:https://endless-sport.co.jp/products/brake_pad/car_list.html
まとめ
今回は、ブレーキダストの対処法と予防策についてお伝えしてきました。
洗車では、落としにくい部分になりますので、しっかりとメンテナンスをしていく必要があります。
是非この記事を参考に、みなさんのホイールがピカピカになれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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